草木染について

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草 木 染 に つ い て

自分で栽培したウコン・刈安や購入した天然の染料などを使って染色しています!

akiakane9.jpg茜染のれんDSCF0001.JPG草木染タペストリーooetape.jpg日の出タペストリーzentai1.jpg草木染スカーフDSCF0010.JPG糸の先染め

インド茜

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インド茜の根の粉末を購入して、お茶パックに入れ、煮出しました。
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まずはインド茜で下染めをしておいて、後から藍で少しずつグラデーションを入れていきたいと思いました。
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媒染は、ミョウバン媒染です。麻は、綿に比べてよく染まることがわかりました。色としては、インド茜の明るい優しい赤がでて良かったです。
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ハンガーにのれんを洗濯ばさみでジグザグに固定しました。先に茜が染めてあるので、藍で染めるときれいな紫色が出てきました。









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もっと藍色の部分が多い方が良かったかと思いましたが、いずれにしても赤が強いので、これでよいと思っています。

スオウ

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スオウを用いると、赤に染まります。パレオを赤に染めたくて、今回はスオウを使いました。輪ゴムで豆絞りを入れておいてから、染めました。媒染はミョウバン媒染です。

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日本手拭いを、まずスオウで染めました。綿でできているので、あまり赤く染まりませんでした。
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三角に折っていって、板締めをしました。クランプで締めています。
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藍染をして、クランプを取ると、六角形の模様ができました。

ウコン

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ウコンは、カレーでいうと、ターメリックという香辛料の原料になります。ショウガ科で、根の部分を使います。5月頃に苗を植えて11月頃収穫だそうです。

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ウコン茶とかカレーなどの香辛料、また漢方薬として肝臓によい、そして、染色にと用途はたくさんあります。

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麻の糸だけでなく、綿のハンカチも染めてみましたが、よく染まりました。カレーが服についたら、なかなか取れないのと同じです。

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20分抽出液につける、20分媒染液(ミョウバン)につけるを2セットしました。レモン色よりも濃いめの黄色に近い色に仕上がりました。

タマネギ

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タマネギの皮を使うと、オレンジ色に近い黄色に染まります。媒染はミョウバン媒染です。あざやかな黄色になります。

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綿は染まりにくいという草木がある中で、玉葱の皮を使った草木染めは、本当に綿でもシルクでもどんな素材でもよく染まります。

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今回は、シルク(右上)と豆絞りをした綿の生地(左上)と木綿のハンカチ(下)と三種類を一緒にしてみました。 やっぱり、シルクはよく染まりました。 でも、綿も同じくらいよく染まりました。

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刈安

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刈安の種を蒔き、大きくして葉を収穫し、草木染めに使いました。

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ススキによく似た雑草の、刈安を煮出しているところです。ミョウバン媒染で、クリームイエローになります。

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沸騰させてから20分で、一番煎じを取ります。その後、また、水を入れ、沸騰して20分で二番煎じを取ります。一番煎じの抽出液は、濃いので、薄めて使います。

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この淡い黄色は、刈安をミョウバン媒染したときに出る色です。












ログウッド

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ログウッドという、木の皮を煮だいて作った抽出液です。ミョウバン媒染で、紫色になります。抽出液に20分間、媒染液に20分間、それを4セットしていきます。約200分(3時間20分)かかるという計算になります。

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むらさきという草の根を使って、紫色を出すのですが、貴重で高価です。この北米産の木の皮でも、すぐにきれいな紫が出るので、こちらを使うことが増えてきました。

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絹のハンカチを染めてみました。


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板締めで、パレオを染めてみた例です。

akiakane8.jpg麻でできた生成ののれんを、まずは全体をインド茜で茜色に染めてから、左の端を藍で藍染してみました。

    DSCF0013.JPG始めに簡単に麻生地に下書きをした後、上下に鬱金で黄色、ログウッドで紫色を染めました。

    DSCF0020.JPG紫をロウで覆いながら、山の輪郭を開けておきました。
    そこに、藍染で、山肌の濃い部分を染め込みました。空の部分も上からもグラデーションでしてみました。
    ooetape.jpgここで、一旦ロウを落とし、最後に朝焼けをインド茜の液体染料で筆で書き込んでみました。太陽は鬱金の黄色のままです。

    DSC02778.JPG豆絞りをしておいて、ログウッドで染めました。媒染はミョウバン媒染です。

媒染剤で色が変わる!

DSCF0002.JPG丹後ちりめんの生地を、ログウッドで紫に、ウコンで黄に、インド茜で赤に染めました。全体はミョウバン媒染で、木酢酸鉄を木版に塗り、猫の模様をスタンプしました。木酢酸鉄で媒染したところだけ、色が濃く黒っぽくなっています。白は、柿渋液を木版に塗り、スタンプしました。

ゆっくり、じっくり煮込む!

料理で煮込んで味をしみこませる要領と同じで、ゆっくり、じっくり、ことことと何日も染め込む事が大切です。また、下染をして、色落ちしてもあまり目立たないようにしておくことも大事です。

糸を先染めして、織物へ!

DSCF0006.JPGインド茜で麻の糸がよく染まります。
DSCF0010.JPG糸を先に染めておいてから、テーブルセンターをチェック柄に織ろうと思っています。